モノトーンに建築化された「箱」  -機能性+αの工場建築-

モノトーンに建築化された「箱」

主に精密機械の製作を主体とした工場と事務所の計画です。敷地を南北に2分割し、南側には数年前に経営者のための住宅を新築し、今回は残りの北側の計画です。敷地内には既存の倉庫があり、将来計画としては、倉庫を解体し作業スペースを増築をすることを前提とした計画です。外観デザインは、ボリュームの違う2つの箱を重ね合わせたシンプルな形にしながら、アルミ製ルーバーをアクセントとして使うことで、精密機械を扱う工場としての繊細さを表現しました。


DIMENSIONS

1F
214.8㎡(65.0坪)
2F
37.5㎡(11.3坪)
Total
252.3㎡(76.3坪)