狭小敷地に立つ三層住宅 －生活の中に盛り込まれた物語性・2つの階段－
母屋の建つ敷地の一角に建てられた、若夫婦と子供たちのための住宅です。限られた敷地を有効に利用するため、１階部分をRC造、２・３階を木造とした混構造３階建て住宅です。重厚感のある外観にアルミのルーバーやガラス張りの玄関などで軽快さのアクセントをつけています。この住宅の室内空間の象徴ともいえる片持ち階段、らせん階段の２つの階段は、単に移動経路のための機具としてではなく、造形を愉しむインテリアとして大きな存在感を与えています。
DIMENSIONS
- 1F
- 49.44㎡（14.92坪）
- 2F
- 49.74㎡（15.01坪）
- 3F
- 37.27㎡（11.25坪）
- Total
- 136.45㎡（41.18坪）
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