Q&A - 着工~完成するまで | 栃木・群馬・茨城・埼玉・東京・関東エリアを拠点に活動する建築家 栃木県小山市の羽鳥芳之建築設計事務所 | 住宅設計・店舗設計

Q&A

6.着工~完成するまで

Q.1 工事契約はいつ行うのですか?一般的な支払い条件を教えて下さい。

工事金額が決定し、着工する前に施主と施工会社で結びます。契約書には、工事金額、工事請負金額工期、支払い条件、契約者氏名・工事監理者等の記載があり、両者の捺印の上、印紙を貼ったものを両者が持っている事が必要です。支払い条件は、着工時、上棟時、竣工時に三分割して支払う場合が一般的ですが、融資などのタイミングや、手持ち資金の都合等によっては、四分割にしたり割り振りを変更することも可能で、施工会社さんとの話し合いで支払い条件や分割の方法を決定する事もあります。

Q.2 知り合いの建設業者にお願いできますか?

もちろん可能です。これまでも実例がございます。身内の方やお知り合いに電気工事業者や設備工事業者などいらっしゃる場合には、特定の工事だけお願いすることもできます。お客様に紹介して頂いたことがご縁で、その後も当事務所が長くお付き合いさせていただいている建設業者さんもいらっしゃいます。詳しくは事前にご相談下さい。

Q.3 建物の保証はどうなっていますか?

平成21年10月1日から住宅瑕疵担保履行法がスタートし、施工業者は住宅瑕疵担保責任保険に入るか、法務局に保証金を支払うことが義務づけられました。これにより、万が一施工業者が倒産した場合でも、「構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任」が保証されることになりました。また、任意ではありますが、地盤保証制度や完成保証制度を利用することも可能です。詳しくはご相談下さい。

Q.4 よく耳にする「手抜き工事」が気になるのですが・・・

手抜き工事や欠陥住宅が蔓延していると一概にはいえませんが、お客様に安心して生活していただけるように、当事務所がプロの目で現場をチェックしながら建物を作り上げていきます。適正な施工が行われているか、正しい材料が使われているか、設計事務所が監理していくことで、スケジュールの調整やトラブルの防止など工事が円滑に進むように努力いたします。また、職人さんや各業者さんの知恵や経験を取り入れ、現場での打合せを重ねながら良い家づくりを目指しています。

Q.5 工事監理って何をするのですか?

「工事監理」は設計事務所の業務です。間違えやすいのは工務店側の現場監督さんが行う業務が「工事管理」(現場管理)で、この二つは呼び名が同じため混同される事があります。設計事務所が行う「工事監理」は、現場が図面通りに施工されているか、施工方法は適切か、チェックするのはもちろん、現場での変更の調整、各工種の納まりの確認、金額面の調整などを主な業務として、定期的に定例会議を行います。設計事務所の立場は「施主の代理人」です。また、申請通りの工事が行われたか中間時や完了時に確認する為の役所や審査期間の検査があり、これには監理建築士が立会い、工事の内容を報告する事が必要になります。

Q.6 地鎮祭や上棟式は必ず行うのですか?

必ず行っているわけではありません。あくまで施主の希望により決定します。当事務所の場合は地鎮祭・上棟式共に 6~8割程度の施主が行っています。但し、式そのものの内容は以前に比べるとかなり簡略化されています。工事期間中のお茶出し等は不要ですが、時には現場へ足を運び、職人さんとのコミュニケーションを図ることも大切なことだと考えます。

Q.7 工事中の仕様変更も可能ですか?

変更内容にもよりますが材料の発注・承認・施工前であれば基本的には可能です。私どもは、設計時に模型・パース・50~60枚程度の図面などにより、施主と打合せをして、内容を決定していきます。しかし、図面だけでは把握できない部分がありますので、そういう部分については、現場監理時に最終決定するようにしています。たとえば外壁の色については、上棟後に建物のボリュームや陽の当たり方などを確認し、実物見本を基に検討して決定するようにしています。 また、造作家具についても現場で採寸し、部屋の大きさや使い勝手をシュミレーションしながら決めるようにしています。但し、工事業者は着工時には竣工までの工程を頭に入れ、施工していきますので、工程を遅らせるような変更は、費用の追加の原因にもなりますので、気になるところがある場合はリストアップして早めに打合せすることをおすすめします。

Q.8 引き渡し後のメンテナンスはどうなっていますか?

施工会社に対し、施主が入居された後の工事保証(住み始めてから生じた工事不良が原因と見られる欠陥の復旧と保証)や、瑕疵の検査(引き渡し後1年後,2年後に実施)を義務づけています。当事務所も立会いの上、施主、施工者、設計事務所の三者で建物のチェックを行い、補修箇所があれば、補修工事に入らせていただきます。又、長期間に渡り、設備の更新や外壁の補修、リフォーム等の相談も対応しています。

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当事務所所長羽鳥が、建築に対する考えや想いを綴ったコラムです。住まいを考える参考に、または建築への興味喚起に。ぜひご覧になってください。

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住まいづくりを行う中で多く寄せられた、住宅に関する様々な疑問や不安を、Q&A形式でご紹介いたします。

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